ハーヴェステラ第三話Bになります。
さて、農業は果たしていつゆっくりできるようになるのか…。(そこ笑)
そろそろ家畜もほしくなってくる頃ですね…。
畑の大きい石がまだ壊せないので畑を広く使えないんだよなぁ~。石を壊すためにもストーリー進めないと…いけませんね…。
第三話B 泡沫の歌
第三話Bでは新たな出会いが待ってます。
夏のシーズライトで待ち受けている冒険とは!?果たしてどうなる!
※ここから先は本当にネタバレとなります。見たくない人はバックでお願いします※
謎の少女と新たな妖精
春のシーズライトを鎮めたその夜。アインの夢に、またあの謎の少女が現れた。
「石の印象はかわった?」
夢の中の彼女の問いに、アインは首をかしげて答える。
「わからない」
(いや、ほんとに。わからん。)
「前の贈り物、気に入ってもらえたみたいだから、また贈り物をするね」
少女はふわりと笑って言う。
目覚めると、畑には見慣れない妖精がもう一人――風の妖精、まさかの増員。
アリアは反応する。
「羽虫が増えてるじゃない…!」

さらにツッコミどころは続く。火の妖精が「四大元素の風の妖精!」と紹介したと思ったら、風の妖精本人はぽかん。
「え?なにそれ?」
(ちょ、嘘やん!威厳ゼロなのバレてるぞ!)
どうやら妖精たちは、自分たちが“シーズライトの調整役”であると語るものの――誰に頼まれて動いてるのかは不明。

(もしかして…夢の中の少女が妖精たちを送り込んでる?)
畑の助っ人がまた一人増えたことを確認しつつ、アインとアリアは次なる旅へ――夏のシーズライト調査へ向かう。
酒場に響く歌声-歌姫「エモ」とローレライの噂
翡翠の森を抜けて、港町・シャトラに辿り着いたアインたち。
漁師たちは酒場にこもり、誰も海へ出ようとしない。理由は――“ローレライの歌”を聞くと船が浸水するという噂。
そんな荒んだ空気の中、酒場では歌姫・エモの歌声が人々の心を癒していた。
アリアは、彼女と酒場のオーナーとの様子に違和感を抱く。
その夜、ふたりのやりとりをこっそり盗み聞き。(いいのか…アインたち…!)
聞いてしまった事実は衝撃だった。
オーナーは、エモを“売る”つもりだった。
翌日、エモに直接話を聞こうとするが、言葉が通じない。
どうやら彼女は古代妖精の言語のような感覚で話しているらしい。
「あいつに頼んだら?」
いつの間にか火の妖精がついてきていた。(なんか、変な要求してきたぞ…。わがままいうな…畑はどうした!)
通訳をお願いし、妖精はエモの言葉を訳してくれる。
言葉石の真実とエモの願い
通訳されたエモの言葉はこうだった。
- “言葉石”という、人間と会話するための道具を、オーナーに人質(モノジチ)に取られている
- 夏のシーズライトに行くことを交換条件に、酒場で歌わされている
- シーズライトとの関係については「言えない」
アリアはすぐに言う。
「シーズライトに行くのは私たちの目的でもあるし、ついでに手伝っちゃえばいいじゃない」
(さすがアリア…優しさの塊、てか、人のことお人好し言うけど…あなたも人のこといえないと思うのですよ)
問題は船――だが、ローレライの影響で漁師たちは船を貸してくれない。
漁師以外の船持ちを探すアインたちは、奇妙な家にたどり着く。
発明家ハイネと沈没船フィアソラ号
不思議な家にいたのは、あの“ナンパしてた人”――ハイネ。
彼の横には、一風変わった船。
「これは沈没船、フィアソラ号さ」
アリアは科学トークでテンション上昇。アインは若干置いてけぼり。
(いや、アイン伸びしてるし…暇そうだよ相手してあげてー)
さらにアリアが宝石入りの箱を見て「ボンボン?」と尋ねると、
「いや、それ全部まがいものだよ」
(ニセモノやん…)
事情を話すと、ハイネは沈没船――改め、“潜水艦”で夏のシーズライトまで送ってくれることになった。
🎉潜水艦フィアソラ号、出航
(いやー、沈没船って縁起の悪い名前じゃなくて本当によかった…提案してくれたアリア、ナイス!)
珊瑚の神殿-エモの故郷とセイレーン族
シーズライトのある場所は、海底の珊瑚の神殿。
ここはエモの故郷――セイレーン族の里だった。
神殿の中にはあぶくのようなシャボン玉みたいなものが残されていた。それは、”泡沫”といい。それは――セイレーン族が意思を残すために作った、置手紙のようなものだそうだ。
シャトラに最初についたときにみた、あの大きなシャボン玉みたいなやつ何だろって思ったけど、あれも、”泡沫”だったのか!?

泡沫から流れたメッセージはこう語っていた。
- シーズライトの異常によって現れた“海のほむら”
- セイレーン族は海を守るため、全員の魂を差し出した
- 無念の歌が“ローレライの歌”として、今も響き続けている
- エモだけを逃がしたのは、彼女にこの歌を止めてほしかったから
(えっ…エモ自身に、とどめを刺してくれってこと!?)
エモは苦しむ。だが、そこでハイネが言葉を送る。
「なくしたものを憶えていられるのは残された自分たちだけだ。忘れないでいれば彼らの足跡は残る。人知れず消えていく泡沫のような存在を無価値にしないために」
エモは決意する。
「みんなの決意を無価値にしないために向き合えるのは私しかいないから」

強い……その決意、まっすぐ響く。
ローレライの戦いと夏のシーズライト
アイン、アリア、ハイネ、そしてエモは最奥へと進み、“ローレライ”と対峙する。

激闘:ローレライ(3回ほど全滅しました…orz)
激戦を制し、ついにセイレーン族の無念は浄化された。
彼らは最後に「泡沫の歌を歌って」とエモに伝え、静かに海へと還っていった。
(涙腺、決壊……)
新たな仲間とそれぞれの選択
エモはハイネの機転によって、オーナーから“偽の宝石”で買い取られる(それアリなの!?笑)
契約も解かれ、自由を得たエモは、
「酒場で歌いながら、アインたちのお手伝いもしたい」
と申し出る。
🎉エモ仲間正式加入!
ハイネも潜水艦を整備し、
「きみたちといると退屈しなさそうだ」
と今後の調査に同行することに。
🎉ハイネ仲間正式加入!
“残された者の記憶”と“祈りの歌”の物語
エモはセイレーン族で生き残った唯一の種族になります。
残されたものを今後どうやって引き継いでいくのか、でも、きっとエモの一族はエモに幸せになってほしいと願っているのではないかなと思います。
忘れられることで無価値になるよりは覚えておいてほしい。
きっとエモの中にずっとそれは残り続けるものだから…。
どこかの漫画で読んだことあります。
「人が死ぬのは人が忘れられた時だと…。」
その通りなのかもしれませんね。

あと、泡沫って実際にどういう意味か調べてみたのですが、”水面に浮かぶ泡”のことはかなく消えていくものだそうです。やっぱなんか切ないですね…。
第三話Bはここまでとなります。
次なる舞台は――凍てつく地、冬のシーズライト。
この冒険も、いよいよ最後の地へ。
第三話C「クルエールオートマタ」
ただいま絶賛プレイ中!お楽しみに〜。
ん-、オートマタってどういう意味だろ??
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