Switch新作『すみっコぐらし つくろう！ステキなすみっコ島』レビュー｜かわいさ満点だけど忙しい？

かけガエル

推しはとかげです♪

11月20日（木）に発売されたNintendo Switch用ソフト
『すみっコぐらし～つくろうステキなすみっコ島～』を
少しだけプレイしてみました。

すみっコぐらしが好きな人なら気になるタイトルだと思いますが、
「実際どんなゲームなの？」「買って楽しめるかな？」と迷っている方も多いはず。

そこで今回は、プレイして感じたことを
良かった点・気になった点を交えながらレビューしてみます。
すみっコ好きの方が購入を検討する際の参考になれば嬉しいです。

基本情報

ということで、すみっコたちと島づくり！？っていう感じですね。
ジャンルのすみっココミュニケーションって何よ笑

ストーリ概要

すずめとふくろうが、空を散歩している時に無人島をみつけたみたい！ 
お話を聞いたすみっコたちはすずめとふくろうの案内で無人島に行くことにしました。 
何もない無人島に到着したすみっコたちはそれぞれが思い描くステキなすみごごちのよい島づくりをはじめることにしました。 

引用元：https://www.columbia-games.com/sw/sgi/jp/

無人島を見つけてそこにすぐ行くっていうすみっコたちの行動力、すごいですね！！

とうことで、島づくりをするスローライフゲームです。
プレイヤーはすみっコをお手伝いして島作りを手伝ってあげましょう！！

プレイ体験記

素材集めのお手伝い

素材は、キラキラした石や木から手に入れることができます。
ただし、このゲームでは基本的に素材集めはすみっコたちが担当。

プレイヤーが「今集めたい！」と思っても、自由に採取できるわけではないんです。

そこで登場するのが アーム！
アームを使ってすみっコを捕まえ、素材採取場所の近くへ連れていきましょう。

すると、そのすみっコが素材を見つけて採取を始めます。
ちょっと「強制労働(笑)」させている感じですが、まあ、許してくださいね、素材がなくて困るのはすみっコたちですから！
もちろん、そのときはプレイヤーもお手伝い。
伐採や採掘ではタイミングよくAボタンを押してサポートしてあげましょう♪

島の発展

島は、すみっコたちのお願いを叶えていくことで 満足度 が上がり、どんどん発展していきます満足度が高まると島の噂が広がり、新しいすみっコが登場することも！

「推しのすみっコが来るまで頑張る」という楽しみ方もできますね。

基本的に、この「お願いを叶えること」がプレイヤーのメインのお仕事になりそうです（笑）。

お願いは次々と発生し、しかも期限が以外と短いのでかなり忙しいです。

例えば「タルがほしい」と言われたら、木材を集めてクラフトして、島に配置する…という流れになります。

島のレイアウト

集めた素材はクラフトして島に配置できます。
ただし、置ける量には制限があるので、配分を考えることが大切です。

島が発展していけば、置ける場所も増え、新しい素材も入手できるようになります。
少しずつ自分らしい島づくりができるのが楽しいポイントですね。

季節は7日で巡る！

時間は自動的に進み、季節はなんと 7日ごとに変化 します。季節に合わせたレイアウトを意識しないと、島の満足度が下がってしまうので注意。

つまり「同じレイアウトで放置」はできません。
季節が変わったら、その季節に合った配置をしてあげましょう。

さらに、すみっコたちのお願いに合わせて季節レイアウトをすると、イベントが発生することもあります。
私が最初に見たイベントは夏で、えびてんのしっぽのライブ！！

とてもかわいかったので、積極的にお願いを叶えていきたいと思いました。

良かった点・気になった点

良かった点

• すみっコたちがかわいくて、みているだけでも癒される。
• イベントや写真はいつでも見返すことができる。
• すみっコたちの着せ替えができる！
• レイアウトとかなにしていいの？ってなる初期はお願いがあることでこうすればいいんだって分かる。
• 自分なりのレイアウトを考えることができる。

気になった点

• 素材集めが自由にできない。
• 季節の流れが早くて季節ポイントの関係で季節の物の配置をすぐ変更しなくてはいけない。
• ゆっくりじっくり眺めたい人には向いてないかもしれない。

まとめと結論

まとめると、このゲームは「島づくり」というよりも

すみっコたちのお願いを叶えてあげる

“お手伝いゲーム”

だと感じました。

すみっコたちはとてもかわいいので、眺めているだけでも癒されますし、着せかえやイベントも楽しめます。

結論として、本格的な島づくりを楽しみたいなら
『あつまれ どうぶつの森』などの別のゲームの方が向いているかもしれません。

ですが、すみっコたちと交流したり、かわいい姿を眺めたい方にはとてもおすすめできる作品だと思います。